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おむつかぶれの原因とおうちでできる予防法&治らないときの対処法

おむつかぶれの原因とおうちでできる予防法&治らないときの対処法 赤ちゃんの肌トラブル

おむつかぶれが治らないとお悩みの方は多いですよね。

しかし、おむつかぶれの原因を知れば、おうちでできるケアで予防することが可能です。

そこで本記事では、おむつかぶれの原因やおうちでできる予防法、おむつかぶれになって治らないときの対処法について、我が家の体験談も交えて解説します。

赤ちゃんのおむつかぶれにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

おむつかぶれ予防におすすめ

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★2位★ Fam’s Baby エンジェルフォーム

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赤ちゃんのおむつかぶれの原因

おむつかぶれとは

赤ちゃんのおむつかぶれの原因は、主に4つあります。

  • おむつの蒸れ
  • 排泄物そのものの肌への刺激
  • 紙おむつの擦れによる刺激
  • おしりふきの成分による肌への刺激

複数の原因が重なっておむつかぶれを起こす場合もあります。

我が家の息子たちも、おむつかぶれを経験しました。

長男はゆるいウンチが頻繁に出たため、排泄物そのものの肌への刺激とおむつ替えによる擦れが主な原因でした。

すりむけた箇所もあったので、一旦おしりふきを使うのをやめて洗うようにし、病院で処方してもらった薬を塗ったら治りました。

次男の場合は、おしりふきの成分が合わなかったようで、おしりが真っ赤に!

そのため、おしりふきを肌に優しい成分のものに変えたら治りました。

おうちでできる!おむつかぶれの予防法

おむつかぶれの予防

おむつかぶれを予防するには、おうちでのデイリーケアが大切です。

おむつかぶれには原因があるので、それらを排除すればおむつかぶれにならずに済みます。

毎回のようにゆるゆるウンチをしている赤ちゃんの場合、どうしてもおむつかぶれしやすいので、おむつを替える前にひと手間!

  1. おしりを洗う
  2. よく乾かす
  3. 保湿して肌を保護する 

おしりを洗うのは毎回ではなく、ウンチのときだけとか、おむつかぶれをしているときだけで大丈夫です。

おしりふきを使う場合には肌に優しいものを選びましょう。

【予防】簡単に赤ちゃんのおしりを洗う方法

おしりの洗い方

おしりふきを使わずにおしりを洗う場合、洗面所でササッと洗うのが簡単です。

私が息子たちのおしりをどうしたら楽に洗えるか、試行錯誤した結果、洗面所がいちばん簡単でした。

  1. ベビー服を後頭部までめくりあげる
  2. ママの腕で挟みぬれないように抱っこする
  3. 洗面所でおしりだけササッと洗う
  4. タオルでこすらず押すように水分を吸収して乾かす

おむつ替えのたびに裸にしてお風呂で洗うのは大変すぎるので、洗面所がいちばんラクチンでした。

ポットにぬるめのお湯を用意しておき、赤ちゃんのおしり用シャワーでシュッシュッとやる方法も試しましたが、私にはかえって面倒でやめました。

【予防】おしりふきは肌にやさしいものを!

おしりふきを使う場合は、できるだけ添加物の少ないおしりふきをおすすめします。

アカチャンホンポの水99%おしりふきだと、肌に優しくておむつかぶれしにくかったので、これはおすすめです。

水にこだわり、超純水を99%以上使用しています。残り1%も厳選された成分が使用され、防腐剤は必要最小限(0.3%以下)に抑えられています。

【予防】ワセリンなどで肌を保護

おしりを洗って水分を拭ったら、最後にワセリンなどで肌を保護します。

こうしておくことで、乾燥を防ぎ排泄物の刺激から肌を守ることが可能です。

刺激から肌を守る保護力の高さを考えると、皮膚にバリアを張ってくれるワセリンやファムズベビーをおすすめします。

ワセリン

ワセリンは、肌に蓋をして水分を閉じ込めてくれるとともに、外からの刺激から肌を守ってくれます。

純度の高い白色ワセリンやプロペトは、精製され不純物が取り除かれており、肌への刺激がとても少ないので、赤ちゃんにも安心です。

ファムズベビー

母子手帳の副読本にも載っているFam’s Baby(ファムズベビー)もおすすめです。

ファムズベビーは、ムース状のふわふわの泡がスッと馴染んで肌にバリアを形成し、あらゆる刺激から皮膚を保護してくれます。

ちなみにファムズベビーは、8時間保護バリアが有効だといわれています。

おむつかぶれになって治らないときの対処法

おむつかぶれになってしまったら

おむつかぶれになってしまい治らないときは、迷わず医師に診てもらいましょう

そして、受診の際にはしっかりと患部を見せて説明することが大切です。

実は、我が家の長男がおむつかぶれになったときにも病院で相談しました。

しかし、赤ちゃんはウンチがゆるいし頻繁だから仕方がないと言われてしまい、薬も処方してもらえませんでした。

なぜ薬を処方してくれないのかと疑問に思いましたが、よくよく考えたら、すりむけている箇所が小さくて気づいてくれなかったようなのです。

見えにくい小さな傷は、「ここです」と患部をよく指し示して診てもらうようにしましょう。

再度、患部をしっかり見せて薬を処方してもらい、医師の指示通りに塗ったら治りました。

おむつかぶれの薬を正しく塗る

おむつかぶれの際によく出されるものには、以下の3つがあります。

  • 保湿剤・・・軽い症状の場合に処方される保湿剤
  • 非ステロイド外用薬・・・炎症がそれほどひどくない場合に処方される薬
  • ステロイド外用薬・・・炎症の強い部分に使用する薬

薬の量や回数、期間など、医師の指示に従って使いましょう。

おむつかぶれと間違いやすい「カンジダ性皮膚炎」

おむつかぶれと似た症状に、「カンジダ性皮膚炎」というものがあります。

これは感染性の皮膚炎で、赤いブツブツが特徴です。

カンジダ性皮膚炎の場合は、おむつかぶれとは使用する薬が違います。

そのため、おむつかぶれだと思って手持ちのステロイド外用薬などを使ったら悪化したなんてこともありますので、病院で適切な薬を処方してもらいましょう。

おむつかぶれの予防法や対処法を紹介

おむつかぶれの原因やおうちでできる予防法、おむつかぶれになって治らないときの対処法を紹介しました。

赤ちゃんの肌は薄くてデリケートです。

肌に優しい成分のおしりふきを使ったり、ワセリンなどで皮膚を保護したりと、おうちでできるデイリーケアでしっかり予防しましょう。

それでもおむつかぶれしてしまった場合には、医師にしっかり患部を見せて、適切な薬を処方してもらうことが大切です。

おむつかぶれにお悩みの方は参考にしていただき、さっそく、おうちでできる予防法を試してみてくださいね。

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