
赤ちゃんのアトピーの原因のひとつに、ダニアレルギーがあります。
ダニのアレルゲンは、家の中では布団や枕に発生することが圧倒的に多いと言われているので、ベビー布団は清潔に保ちたいですよね。
そこで本記事では、アレルギーから赤ちゃんを守るために、どんな布団を選んだらよいのか、また、日々のお手入れはどうすればよいのかについて解説します。
赤ちゃんの布団の選び方

赤ちゃんの肌を守るためには、まず布団選びからこだわりたいものです。
ベビー布団の中には、防ダニ加工が施されているもの、肌触りがよいものなどがあります。
ふんわりと肌にやさしい素材で、赤ちゃんの肌への刺激が少ないものを選びましょう。
また、赤ちゃんは汗っかきで、おむつの漏れなども考えられますので、清潔に使うためには丸洗いできる布団がおすすめです。
おすすめのベビー布団
では、具体的にはどのようなベビー布団がよいのでしょうか。日本アトピー協会が推奨している布団があるので、ご紹介します。
非アレルギーベビー掛け布団

日本アトピー協会も推奨するのが、家庭でジャブジャブ洗えてサッと乾く、敏感肌の赤ちゃんにもおすすめできる「鞆のふとん家」のベビー布団です。
肌に当たる部分の生地をサラサラに保ち、赤ちゃんの肌に優しい肌触りとなっています。
うずまきキルトの Feribe(フェリーべ) 赤ちゃん用布団

こちらは赤ちゃんの肌のことを考えた、西川リビングのベビー布団「フェリーベ」です。
日本アトピー協会推薦のうずまきキルトを採用していて、肌にやさしい仕様になっています。そして、デザインがかわいくて素敵なのもうれしいポイントですね。
蒸れにくく快適な敷布団は、防水シートがなくても大丈夫!掛け布団は洗濯機で丸洗いできます。洗濯しても片寄りしにくくて、わたぼこりも発生しにくくなっています。
赤ちゃんの布団のお手入れ方法

丸洗いできる布団なら、定期的に洗って清潔に保てていいですよね。とはいえ、布団を毎日洗うのはさすがに大変です。布団のデイリーケアにおすすめなのは、掃除機をかけることです。
レイコップなど、布団専用の布団クリーナーがおすすめですよ。なければ普通の掃除機でもできますが、必要以上に布団に吸い付いてしまって使いづらく、また布団を傷めてしまう可能性もあります。
布団クリーナーは布団のための掃除機ですので、とても使いやすくて機能も豊富です。
【布団のお手入れの基本】
ダニは50度以上の熱または50%以下の湿度で死滅します。
「布団乾燥機またはアイロンをかけてから布団クリーナーで吸い取る!」
というのが基本的なケア方法です。
おすすめの布団専用掃除機「レイコップPRO」

レイコップの製品の中でも、ドライエアブロー付モデル「レイコップPRO」なら、約60度に温められた空気で布団内部を乾燥させ、ダニが繁殖しにくい環境をつくってくれます。
これ1台で布団のケアをできるので、とても便利です。
“アレルギー症状を根本的に予防できるようにしたい”そんな思いからレイコップが生まれました。
◆日本の生活習慣、ふとん環境におススメ!
- ダニ、ハウスダストが気になる方
- 妊婦や小さいお子様がいて寝具に不安な方
- 布団干しが重労働と感じる方
- 質の高い睡眠にこだわりを持つ方
まとめ
赤ちゃんのアトピーから肌を守るための布団の選び方やお手入れ方法についてご紹介しました。
防ダニ加工の布団や肌触りの良い布団など、ベビー布団もどんどん進化しています!
赤ちゃんの肌にとって、よりよい布団を選んであげたいですね。また布団のお手入れについても、機能的な布団クリーナーを使って、ラクに行うのがおすすめです。ダニは熱で死滅させて、布団クリーナーで吸い取るというのが基本的なケア!
赤ちゃんの布団をケアし、敏感な肌をダニアレルギーから守りましょう!
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