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保湿したいのにベビーローションが合わない場合はどうする?

保湿したいのにベビーローションが合わない

赤ちゃんの肌の乾燥を防ぐのにも、乳児湿疹を防ぐのにも保湿は欠かせません。しかし、保湿したいのにベビーローションが合わない場合はどうしたらよいのでしょうか。保湿はしないほうがよいのか悩みますよね。

そこで、ベビーローションが合わない場合の保湿の是非や、ベビーローションを選ぶ際のポイント、使い方などについて解説します。

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ベビーローションが合わない場合は保湿しないほうがいいの?

ベビーローションが合わない場合

赤ちゃんの肌はとても薄くてデリケートなうえ、乾燥しやすいので、保湿はとても大切です。しかし、新しくベビーローションを買って使ってみたら、乳児湿疹が悪化したという話もよく聞きます。また、何種類か使ってみたけれど、どれも合わないという人もいます。

ではベビーローションが合わない場合、赤ちゃんの肌の保湿はしないほうがよいのでしょうか。いいえ、やはり保湿は必要です。赤ちゃんの肌の乾燥は肌トラブルを長引かせる原因になります。

とはいえ、合わないベビーローションを使い続けるわけにもいかないですよね。もし乳児湿疹が悪化してしまったのであれば、まずは小児科か皮膚科を受診して、適切な薬と保湿剤をもらってください

患部がよくなるまで、医師に処方してもらった保湿剤を使って保湿をしましょう。

ホントにベビーローションが合わないのか?

ホントにベビーローションが合わないのか

ところで、ホントにそのベビーローションは赤ちゃんの肌に合わないのでしょうか?使い方は間違っていませんか?

炎症を起こしたところにベビーローションは塗らない

例えば、すでに赤ちゃんの肌に掻き壊してジクジクした乳児湿疹がある状態では、市販のベビーローションを塗った場合に炎症を起こすことがあります。乳児湿疹を掻き壊して悪化しているような場合には、病院を受診して適切な薬を塗らないとなかなか治りません。

薬と一緒に保湿剤も病院で処方してもらえますので、治るまで病院でもらった保湿剤で保湿をしましょう。

なお、病院でもらった保湿剤でも、合わないケースもあります。その場合は、すみやかに医師に相談してください。別の保湿剤を出してくれたり薬を変えたり、ケアのやり方を判断してくれるはずです。

赤ちゃんへのスキンケアの順番は合っているか?

また、ベビーローションを塗る前にワセリンを塗るなど、使う順番を間違えているということもないでしょうか?

スキンケアの基本は、水分を閉じ込めて油分で蓋をするというイメージです。

そのため、お風呂上がりの水分を含んだ肌にベビーローションでさらに潤いを与え、ベビークリームやワセリンなどの油分で蓋をするというのが正しい順番となります。

赤ちゃんのためのベビーローションを選ぶポイント

ベビーローションを選ぶポイント

赤ちゃんのためのベビーローションを選ぶ際には、気をつけておきたいポイントがあります。

  • アレルギーテスト済みの製品を選ぶこと
  • 合成香料や防腐剤などの添加物ができるだけ入っていない製品を選ぶこと

つまり、できるだけ肌にやさしい安全なベビーローションを選ぶことが大切なのです。

もともとベビーローションは赤ちゃんのために作られた製品なので、赤ちゃんの肌に使っても大丈夫なものばかりではあります。

ただ、その成分はベビーローションによってさまざまです。赤ちゃんの肌も一人一人異なり、肌が敏感であればあるほど、どうしても合わない製品は多くなってしまいます。

ベビーローションが合わない不安はパッチテストで解消

パッチテスト

新しくベビーローションを使う際には、「合わないかもしれない」という不安がつきものです。

はじめて使うベビーローションは、一度に広い範囲に塗らないで、まずは腕や脚などの一部分に塗ってパッチテストをしてみましょう。

ベビーローションを塗った部分は、数日様子をみて、赤くなったりブツブツができたり、痒がったりしないかよく観察してください。大丈夫なことを確認してから全身に使うようにすると安心です。

合わないと思っていたベビーローションも、実は使い方を間違っただけかもしれないので、一度パッチテストをしてみるといいですね。

もしベビーローションが合わなかったら?

せっかく厳選しても、パッチテストで肌に合わないこともあります。合わなかったらベビーローションがもったいないですよね。

しかし、赤ちゃんのために厳選したベビーローションは、大人の肌にもやさしく使い心地の良いものが大多数です。赤ちゃんの肌に合わなければ自分で使ってしまえばOK!実際、赤ちゃんに使っているベビーローションを自分にも使っているママはたくさんいます。

まとめ

ベビーローションが合わない場合の保湿の是非や、ベビーローションを選ぶポイント、使い方などについて解説しました。

乳児湿疹が酷くなる一方だと、もう何を使ったらいいのかわからなくなります。そもそも保湿なんてしないほうがよいのではないかと思うことさえあるのではないでしょうか。

でも、赤ちゃんの肌の乾燥は肌トラブルをこじらせる原因になるため、やはり保湿は大切です。できるだけ肌にやさしいベビーローションを選び、肌に合うものに出会えるといいですね。

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