生命保険&医療保険の保険料を見直すコツ【産休育休ライフ】

産休中や育休中にやっておきたいことの一つが保険の見直しです。

出産は、ライフステージに変化が生じる節目でもありますので、必要な保険も変わってきます。

そのうえで、家計の助けにもなるよう保険料をおさえ、合理的に生命保険や医療保険の見直しをしてみませんか?

ここでは、生命保険と医療保険の保険料を見直すコツについてご紹介したいと思います。

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生命保険と医療保険の違い

保険を見直すとなると、ある程度まとまった時間が必要になり、なかなか忙しいとできませんよね。そのため、ついつい、ずいぶん前に入った保険がそのままになってしまっていたりします。

保険もどんどん新しい商品が出てきますし、年月とともに入院の常識なども変化してきています。

まずは自分がどのような保険に入っているのか、改めて内容を確認してみましょう。

生命保険は死亡保障

生命保険というのは、つまりは死亡保障です。現在加入している保険を確認してみると、死亡保障がどうなっているかがわかります。

死亡保障には、終身保険、定期保険、収入保障保険といったものがあり、万が一病気や事故で死んでしまった場合、高度障害になってしまった場合の備えです。

終身保険

一生涯保障してくれる死亡保障で 、保険料はずっと変わりませんが、高めの設定になっています。もし途中で解約した場合には、解約返戻金を受け取れます。

定期保険

それに対して定期保険は、一定期間保障してくれるもので、基本的に掛け捨てです。その分保険料は安くなり、保障額を大きめに準備することができます。

収入保障保険

定期保険と似ていますが、収入保障保険の場合は、一定期間の間に万が一のことがあった場合は、年金のように毎月一定額を受け取れるという保険です。そのため、年月が経過すればするほど受取総額は減りますが、保険料はその分安く済むという特徴があります。

医療保険はいらないってホント?

医療保険は、病気やけがで入院したり手術をすることになったときのための保障です。

しかし、日本の公的医療保険制度は充実していて、高額な医療費については、窓口での負担額が一定額以下になる高額医療費制度もあるから、医療保険はいらないという人もいます。

確かに、通常の医療費だけに目を向ければ、負担額はそれほど莫大な金額にはならないかもしれません。

考えなくてはいけないのは、そもそもその負担額を支払えるかどうかと、医療保険の範囲外の治療や入院費、それに交通費など医療費以外の部分での負担がどれくらいなのかなどです。

万が一病気になったりケガをしてしまったときに、不足してしまうおそれのあるお金は、医療保険で準備しておいた方が安心だといえるのではないでしょうか。

生命保険と医療保険はセットで入るべき?

生命保険と医療保険は、別の保障ですが、同じ保険会社で入っている人が多いのではないでしょうか?

生命保険に医療特約を付けるといったケースをよく見かけます。

しかし、特に同じ保険会社を選ばなくてはいけないというものではありません。

生命保険と医療保険は、それぞれ別で検討し、本当に必要な保険を選択する方が賢明です。

そのうえで、保険料が最も安くなるものを選ぶと、最終的に同じ保険会社になったという可能性は大いにあります。

三大疾病や生活習慣病の特約は必要?

三大疾病や生活習慣病の特約といっても、どんな特約なのかが重要です。

たとえば、生命保険に付ける特約で、三大疾病や特定の生活習慣病だと診断されたらその時点で、死亡保障のうちの○○万円を一時金として受け取れるというものもあれば、医療保険の特約で、三大疾病と診断されたら入院1日当たりの金額を倍にするというものもあります。

単に名称だけでなく、どんな保障内容なのか、その特徴を知って、本当に必要なものだけを付ければOKです。

実際に生命保険と医療保険の見直してみた!

夫の生命保険と医療保険は、大手保険会社の商品ですが、今はもうない商品でした。

主契約は、10万円ですが終身保険です。

もちろん死亡保障はそれだけではなく、定期保険があり、そこには三大疾病特約が付いていました。

三大疾病特約は、もし三大疾病と診断されたら、定期保険の死亡保障の中から一時金300万円を受け取れるという内容になっています。

営業担当者から、再三新しい商品を提案され、早く変えた方がいいとしきりに言われました。

しかし、よくよく見てみると私たちにとってはマイナスなことばかりだったのです。

新しい提案では、三大疾病だけでなく生活習慣病に備えることができ、先進医療にも対応しているが、これまで通りの保険料で契約を更新できるというのです。

でも、積み立てられた解約返戻金が、ほぼ掛け捨ての定期保険の保険料に充当され、なおかつ死亡保障が減り、10万円とはいえ終身保険もなくなるというではありませんか。

どうしてこんなに不利益だらけの変更を提案されなければいけないのでしょう?

とても我が家の利益を考えて提案してくれている内容だとは思えず、ついに真剣に生命保険と医療保険の見直しをすることにしました。

死亡保障は定期保険から収入保障保険へ

夫の生命保険の見直しをするにあたって、まずは死亡保障について検討しました。

そこで目に留まったのが、収入保障保険です。

もし万が一のことがあったら、一括で保険金が支払われるのではなく、毎月いくらずつを何歳まで支給するというものです。

例えば、40歳で死亡し、毎月15万円ずつ60歳まで支払われるとすると、年間で180万円支払われ、60歳までに全部で3,600万円が受け取れるということになります。

 毎月15万円×12か月=180万円
 180万円×20年=3,600万円

ただ、もし60歳で死亡したらどうなるのでしょう?

その場合は2年保証というものが付いていて、60歳から2年間は同様の保険金を受け取ることができます。

つまり、受け取れる金額は全部で360万円です。

毎月15万円×12か月=180万円
180万円×2年=360万円

収入保障保険は、死亡したら毎月決まった額を受け取れますが、期間が決まっていますので、年を追うごとに受け取れる総額は減るということになります。

そこが定期保険との大きな違いなのですが、その分保険料も安く済みます。

医療保険は本当に必要なものを厳選!

今回、公的医療保険制度や会社の健保のサポートなども確認したところ、三大疾病や生活習慣病だとしても、医療保険の範囲内の治療や入院などについては、それほど大きい負担にはならないことがわかりました。

ただ、それ以外のところで、例えば入院時の差額ベッド代であるとかタクシー代といった、思いのほかかかってくるお金があること、高額な自己負担が発生する先進医療には備えた方がよさそうだということもわかりました。

入院すると、医療費とそれ以外の諸費用を合わせて、1日2万円程度かかるといわれていますので、やはり我が家の場合は医療保険で備えておく必要があります。

そこで、まずひとつ次のような内容の終身医療保険を用意することにしました。

  • 入院1日 5,000円
  • 手術1回 25,000円~20万円 
  • 先進医療技術料 通算2,000万円まで
  • 介護一時金 要介護1と認定された場合に一時金200万円

きっと、「あれ?入院1日5,000円で足りる?」と、思いましたよね。

そうなんです。

入院1日1万円のプランにしようと思ったのですが、思いのほか保険料が跳ね上がってしまったため、プランをグレードアップさせるのではなく、別の保険でサポートすることにしました。

共済で保障をサポート

実は、夫は大手生命会社の保険に加入していたのですが、私自身はずっと、保険料が月々2,500円の県民共済に加入しています。

県民共済には先進医療の保障などはないものの、入院保障などは充実しており、死亡保障も付いています。

  • 入院 1日15,000円
  • 手術 入院中75,000円 日帰り15,000円
  • 事故による死亡・重度障害 1,500万円
  • 病気による死亡・重度障害 500万円

この内容なら、夫のプランを入院1万円のプランにグレードアップさせるよりも、県民共済に加入する方が保険料が安く済むことに気づいたのです。

また、収入保障保険を選ぶことにした我が家にとっては、死亡保障が付いているのも、心強く安心できます。

ただ、県民共済は50歳を過ぎると段階的に保障額が減っていき、保障は75歳までとなっています。

それでも、終身医療保険は別途用意しているので不安はありません。

結局のところ、生命保険と医療保険を見直した結果、月々の保険料は、今までよりも200円ほど安くはなったものの、ほとんど変わらないという結果になりました。

しかし、今までの保険を解約するので、解約返戻金を100万円ほど受け取ることができます。

しっかり保険と向き合い、見直しをしてよかったです。

保険の解約時期に注意!

保険の見直しをして新しい保険に加入する場合、例えばがんについては加入から90日以内に告知された場合は保障の対象外といったこともあります。

そのため、保険の内容をよく確認して、今までの保険の契約を、新しい保険加入と同時に解約するのではなく、いつ解約すべきか慎重に判断してください。

まとめ

保険商品というのは、なんとも複雑でわかりづらいため、忙しいとついついそのまま保険会社に任せっきりということになりがちです。

産休育休期間中は、比較的じっくり保険と向き合う時間を取れますので、ぜひ一度向き合ってみてください。

たくさんの保険商品の中から最適な保険を見つけ出すのは、自分一人では大変ですが、無料で相談できるところもあります。

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公平な立場で、たくさんある保険の中から最適なものを選び出してくれるので、安心して相談することができますよ。

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