
赤ちゃんはすぐよだれが出てしまうので、スタイ(よだれかけ)をしている子も多いですよね。
スタイを付けている姿も赤ちゃんらしくてかわいいのですが、このよだれ、実は赤ちゃんのお肌にとってはかなりのくせものなのです!
今回は、よだれによって赤ちゃんのお肌が荒れてしまう、よだれかぶれの予防について解説し、おすすめの保湿アイテム&スタイをご紹介したいと思います。
赤ちゃんはみんなよだれが多いの?

赤ちゃんはよだれが出やすいのですが、実はやたらによだれが多い子もいれば全然よだれの出ない子もいるのです。
我が家の場合も、長男は1日に何枚もスタイを取り換えなくてはいけないくらいよだれの量が多かったのですが、次男はほとんどよだれが出なくて、スタイを使う機会があまりありませんでした。赤ちゃんによってこんなに違うものかと本当に驚きました。
だいたい3~4か月の頃からよだれが増えてくるのですが、食欲旺盛な赤ちゃんや、飲み込むことが下手な赤ちゃんはよだれの量が多くなるようですよ。
赤ちゃんのよだれが多いとどうなる?

赤ちゃんのよだれの量についてはそれほど心配することはありませんが、よだれをそのままにしておくと肌荒れを起こしてしまいます。赤ちゃんのよだれなんて、透明で何の害もなさそうに見えますが、お肌にとってはけっこうな刺激になってしまうのです。
よだれが原因で口の周りが赤くなっている子も多いですよね。例にもれず、我が家の長男も口の周りを赤くしてかわいそうでした。逆に、よだれのほとんど出なかった次男は、口の周りが赤くなることもなく、きれいなお肌でした。
よだれが多い赤ちゃんのお肌対策

よだれが多い赤ちゃんの口の周りが荒れてしまわないように、よだれかぶれを予防するにはどのようにケアをしたら良いのでしょうか?
まず、必須アイテムはスタイ、つまりはよだれかけです。
よだれが垂れてしまうことで首のあたりまで肌荒れしてしまいますし、ベビー服も汚れてしまいます。
よだれって見た目は透明なのですが、いつの間にか、洗濯してもなかなか落ちないシミになってしまうので注意しましょう。
スタイを付けていれば、口元のよだれをサッと拭うこともできて便利ですよ。
よだれの刺激で口の周りが赤く荒れてしまいますので、よだれはこまめに拭いてあげないといけないのですが、その際に気を付けたいのは、こすらないことです。
赤ちゃんの皮膚は薄くてデリケートですので、こすってしまうと今度は摩擦による刺激で荒れてしまいます。
スタイやガーゼで押さえて吸い取るイメージです。
なお、ティッシュはダメですね・・・大人もティッシュで鼻をかみすぎると鼻下が荒れてしまいますよね。
それと同じで、ティッシュでこまめによだれを拭くとすぐに肌荒れしてしまいます。
よだれかぶれの予防にもファムズベビー!
ここで効いてくるのが保湿です。しっかり保湿をすることで皮膚にバリアをはることができ、よだれかぶれを防ぐことができます。

おすすめは、保湿効果が長時間続く、Fam’s Baby(ファムズベビー)による保湿です。
Fam’s Baby(ファムズベビー)の濃密な泡がスッと肌に浸透して、皮膚に保護膜を作ってくれます。この保護膜のおかげでよだれによる肌への刺激が弱まるというわけです。
よだれが多い赤ちゃんにおすすめのスタイ
それから、よだれの多い赤ちゃんにおすすめの、機能的なスタイをご紹介しますね。
Mum 2 Mum(マム トゥー マム)
Mum 2 Mum(マム トゥー マム)は、ニュージーランドのブランドです。明るくきれいな色使いのスタイはとてもかわいいですね。
表地はタオル地になっていて、1/3カップの水分を瞬時に吸収するというのですから、すごい吸収力です。また、柔らかい肌触りなので、よだれを拭う際にも肌にやさしいのが嬉しいですね。さらに、裏地はナイロンになっていて、洋服によだれがしみないので助かります。
|
まとめ
今回は、よだれの多い赤ちゃんのよだれかぶれの予防について解説し、おすすめの保湿アイテム&スタイをご紹介しました。
自分の赤ちゃんのよだれって、透明であまり汚く感じないのでつい油断してしまうのですが、赤ちゃんのデリケートなお肌にとってはとても刺激が強いので注意しましょう。
ちょうど離乳食が始まる前の3~4カ月頃からよだれが増え始め、口の周りが荒れてしまうようになると、今度は離乳食が始まることで食べ物の刺激も加わり、さらに赤く荒れてしまいます。
早めに赤ちゃんのよだれかぶれを予防し、お肌を保護して、口の周りが赤くならないようケアしてあげましょう!
コメント